自分を成長させてくれる場所
社会福祉法人 楽寿会

ABOUT 会社紹介

優しさの限りを尽くして・・・

創設47年の歴史があり、介護福祉業界の先駆的存在です。全国第1号のケアハウスや認知症対応型デイサービスなどこの地から生まれました。 高齢者のご状態に合わせて様々なサービスを提供できるよう、在宅から施設まで多様なサービスを整えています。 【優しさの限りを尽くしてこの場所を真の楽園とする】ことを誓いとし、高齢者への尊厳を理念に掲げています。 スタッフは高い専門性と人間力を磨き、アカデミックで政策的な高齢者福祉を展開しています。  また、地域に根差した運営で「地域福祉の総合拠点」として、地域の高齢者が住み慣れた地域で安心して生活ができるようサポートしています。

BUSINESS 事業内容

多様なサービス提供で地域福祉の拠点に

楽寿の園高齢者総合福祉エリア
・特別養護老人ホーム(長期入所・短期入所生活介護) ・介護老人保健施設(短期療養介護) ・ケアハウス(軽費老人ホーム) ・通所介護(デイサービス) ・認知症対応型通所介護3か所 ・通所リハビリテーション ・認知症対応型共同生活介護(グループホーム) ・訪問介護(ホームヘルパー) ・居宅介護支援センター(ケアプランセンター) ・地域包括支援センター(美和・安倍・賤機の3か所) ・診療所

WORK 仕事紹介

幅広い視点で「介護」を捉えています

育てる福祉で思いやりの心を育む小学生への福祉教育
楽寿会では“育てる福祉”を大切にしています。 コロナ禍で直接の交流が難しい中でしたが、オンラインを利用し地元小学校3校と交流を行いました。<想いをかたち>にというテーマで互いに陶芸で花器を作りました。小学生はお年寄りが使いやすいようにかたちを工夫したり、利用者さんに好みを聞いたりしながら制作し、出来た花器に利用者さんが花を生けて小学校に展示を行いました。その他、高齢者の特性やユニバーサルデザイン、福祉用具について学んでもらっています。小さい頃に触れた体験は非常に重要で、将来の介護福祉士になってもらうことも期待しています。
介護の専門性で地域貢献を
楽寿会では、地域貢献にも力をいれています。 月1回行う認知症カフェでは、地域の高齢者の皆さんが60名ほど集まります。様々な専門職がミニ講座を行います。私も介護職として参加し、認知症の方への接し方や転倒予防に必要な配慮など地域の皆さんにお伝えしています。 健康で、できる限り住み慣れた自宅で生活してもらいたいと願いながら、出席しています。皆さんの笑顔を見ることができ、頼りにされることはとても嬉しく、やりがいにつながっています。 「認知症カフェとは」 認知症の方が住み慣れた地域で生活ができるよう、認知症に対する理解を深め、また認知症の方ご本人やその家族居場所となる場を提供し、負担軽減を図ることを目的としています。コロナ禍では、オンラインで開催をしています。
介護のスペシャリストを目指して
楽寿会では週に1度施設内研修を行っています。 最近では、介護度の高い方や医療が必要な方も増えてきていますので医療の知識も必要になっています。研修は看護師やリハビリ職、管理栄養士なども一緒に参加しますので、情報交換も行ういい機会になります。 年に1度実施される静岡県主催の介護技術コンテストでは、日頃の成果を披露し客観的に評価をしてもらう場として積極的に参加しています。 私も第7回(2018年)に最優秀賞の県知事表彰を受賞しました。 コンテストに向けて練習をするのですが、先輩や仲間が自分のために時間を作ってくれ、色々な角度からアドバイスを頂けるので介護技術に磨きがかかります。受賞できた時は、仲間への感謝でいっぱいになりました。
自分の強みを介護に活かす
自分の強みはなんでしょうか。 楽寿会では、職員ひとりひとりの得意としていること、好きなことを 仕事に活かしてもらうような取り組みも行っています。 例えば吹奏楽でトランぺットを演奏していた職員さん。 他の職員さんと一緒に運動会でファンファーレを演奏しました。 お料理の好きな職員さんは、グループホームでご利用者と一緒に食事作りを担当するのもいいかもしれません。写真を撮ることが好きな方も活躍しています。施設内での様々なイベントや、日頃の利用者さんの笑顔を撮影し、ご家族にプレゼントしたりしています。施設は、利用者さんの生活の場です。利用者さんも色々な方がいらっしゃいます。 介護の現場は、明るい人、マイペースな人、せっかちな人、泣き虫な人、色々な人がいて豊かなコミュニティが出来上がります。

INTERVIEW インタビュー

牧田佳樹 介護職員/介護福祉士/  フロア長
この仕事を始めたきっかけは?
幼い時に両親を亡くし、祖母が親代わりでした。 そんな祖母と生活していくうちに、他のお年寄りの方の力にもなりたいと思い、介護の仕事に就きたいと思うようになりました。今介護の仕事をしていることは祖母への恩返しにもなっています。
学生時代の私
大学は浜松にありましたが、清水の実家から電車で通学していました。 授業が終わると家庭の都合もあり、すぐに帰宅していたので友達と遊ぶ時間は少なかったですが、学内では友達と仲良く過ごすことができました。 清水から通学していたこともあり、あだ名は「清水くん」でした。 大学の専攻が介護福祉だったため、施設実習や専門職について学ぶ機会も多く その経験が今の仕事にも生かされています。 特に実習での体験は、気づきや発見が多く、その時だからこそ感じることができるお年寄りとの大切な時間だったなと、今でも忘れられない貴重な時間でした。
私のライフの日々(プライベート紹介)
小さい頃から清水エスパルスが大好きでスタジアムで観戦をしていました。 結婚をした今でもエスパルスへの愛は変わらずに家族と一緒にサッカー観戦をすることが、仕事へのモチベーションになっています。 コロナ禍もあり、以前と同じような観戦はできませんが、多い年は全試合スタジアムに足を運んだこともあります。年42試合です!
入職当時について
学生時代に実習を重ねていたので自信はありましたが、いざ現場に入った頃は理想と現実の違いが大きく精神的にも大変なことが多くありました。しかし、先輩方から直接指導をしていただき、失敗もありましたが日々繰り返し“自分のものにしよう”と励みました。今まで難しかったことが出来るようになった時の喜びは、今でも私の良い思い出になっています。
この仕事で楽しかった 心に残っている出来事
母親代わりで育ててくれた祖母が自分の施設に入所しました。 今までで一番濃い時間を過ごすことができました。 この職に就こうと決めて応援してくれた祖母と、私の勤める施設で一緒の時間を送ることができてとても幸せな時間となりました。また、最期を直接看取ることもでき、これ以上ない親孝行ができたと同時に、介護職ついて本当によかったと思いました。

FAQ よくある質問

勤務形態はどうですか?
勤務はシフト制です。 事前に希望休の申請を行います。 シフトはフロア長が管理をし、急な休みも調整し対応しています。
力が必要な仕事ですか?体力に不安があります
正しい介護技術を身に着けることで、体力に不安のある方でも負担が少なく介護できます。シニアの方も活躍していますので安心してください。
介護の資格も経験もないので不安です
福祉以外の学部や介護未経験で入られる方がほとんどです。 しっかりとしたサポートが受けられるので安心してください。 介護はチームで行う仕事ですので、助け合う風土があります。
介護職の大変なところは?
・ご利用者が転倒してケガなどをしないように気を付けること ・人が相手の仕事なので、自分のペースでなく相手のペースに合わせるところ ・専門用語や医療知識など勉強することも多いです
安定した仕事ですか?
・介護の仕事がなくなることはありません ・収入も安定しています(様々な手当も充実しています)賞与は5カ月分 ・ライフスタイルに合わせて働き方も変えられます ・年齢などに関係なくスキルアップしやすい(資格取得支援のサポートあり)
通勤は?
新東名静岡ICからおおよそ5分のところにあります。 静岡中心街からも渋滞がないため、スムーズに通勤できます。 清水、焼津、藤枝からの通勤者も多く、沼津、富士、吉田町、袋井からの通勤者もいます。広い駐車場も無料で完備しています。 バスも本数が多くバス通勤にも便利です。静鉄ジャストライン美和大谷線 足久保団地行き、奥長島行き、美和団地前行き 下車
お休みは?      子育てしやすい?
有休休暇の取得率は高いです。 時間休制度を採用していますので1時間から取得することができ効果的に取得することができます。(年40時間以内) また、子育て短時間勤務制度や子の看護休暇、介護休暇なども積極的取得することができ、育休明けの職場復帰率は100%です。